紫外線照射器 UV-Cるど
UV irradiator
〜 エレベーター用 〜
エレベーター内や高齢者施設のトイレにも使用可能。
密空間(※1)や過去の密空間(時間差感染)にも対応して、
狭い部屋に安全な環境をご提供いたします。(特許出願申請済)
ELV-30(エレベーター用)
紫外線ゾーンのイメージ
センサーが温度(熱)と光を感知し、
直接人に照射しない設計
高さ2.1m以上の空間に紫外線ゾーンを作り、その部分を自然対流で通過する空気と天井面などの表面除菌を行います。又、人が居ないときは、更に別な紫外線で、部屋全体の空気と床や壁の表面除菌を行います。
勿論エレベーターの階ボタンにも紫外線が照射されます。空気中に浮遊しているウイルスや壁等に付着したウイルスによる時間差感染が懸念される昨今、トイレやエレベーター等の狭い空間にも安全安心な居住空間をご提供できます。
※1
エレベーターシャフトは万が一火災が起きた際、延焼防止の防火区画で仕切られているた め、空気が入れ替わりにくくなっています。
エレベーター内のイメージ
人が居るとき
装置上部の紫外線照射ランプは常に点灯し、 部分の空気と壁と天井に紫外線を照射する。
センサーにより、エレベーター内に人が居るときは、紫外線を装置下部に照射しないため安全面も充実!
人が居ないとき
装置下部の紫外線照射ランプは人が居ないときのみ点灯し、 部分の空気と室内の表面全てに紫外線を照射する。
装置下部の紫外線照射ランプは2つのランプを斜めに配置することで効率的に照射が可能!さらに1つのランプが切れたとしても、もう一つのランプでフォローが可能!
仕様
- 製品名:UV-CるどELV-30型
- 照射方法:
上部ランプ…常時照射
下部ランプ…無人時照射 - UV-C波長:254nm
- 電源:AC 100V 50/60 Hz
- 消費電力:30w
- 設置方法:壁面
- 外寸法:W200×H200×D70
- 重量:約1kg
本装置は1年に1度の定期メンテナンス
(ランプ出力確認又はランプ交換)が必要になります。
現状
3 + 1 感染リスク
飛沫感染
接触感染
空気感染
+
時間差感染
エレベーターシャフト内
エレベーターシャフト内
空気循環イメージ
昇降路(縦シャフト)は法律上、防火区画として設計されています。そのため昇降路には窓や通風孔が一切無く壁で囲まれている状態です。
エレベーターの天井の換気扇で内部の空気を排出しても、シャフト内だけの空気の循環となり、ウイルスや細菌はシャフト内に留まり浮遊している可能性が高いです。 人がエレベーターを使用すればするほど、シャフト内には、人から出た呼気が溜まります。 エレベーターのドアが開いても、一方向だけなので、空気の入れ替わりは期待できません。
トイレ内
尿ハネの場所
(蛍光塗料を入れた水で飛び散り実験を行ったあと)
便器外に2,300滴 / 8回(成人男性1日当たりの小用回数)(287滴 / 1回)
よくあるご質問
Q
壁や天井に当たって反射した紫外線は人体に被害を及ぼさないのか?
A
壁や天井に当たった紫外線はほとんど反射しません。
Q
オゾンは発生しないの?
A
オゾンレスランプを使用しています。
UV-Cるど(UVC保護塗料)
製品について
UVC保護塗料は紫外線の中でも周波数250前後の、殺菌灯から照射される紫外線の保護に特化した塗料です。 通常の紫外線塗料は主に太陽光線のUVAとUVBに対応した保護塗料です。
この「UV-Cるど(UVC保護塗料)」は、近年多く使用されています紫外線殺菌装置から照射されている光で壁などが日焼けするのを防ぎます。 現在UVC対応塗料は、この製品だけです。